2021年8月14日

感染者が出た場合のPCR検査・抗原検査の実施について

 この度、全日本剣道連盟(以下「全剣連」という)から、新型コロナウイルス感染拡大第5波の兆し、及びデルタ株の流行拡大を踏まえ、新型コロナウイルス感染予防ガイドラインと健康管理の徹底について指導がなされたが、その中でも最近全国各地で発見されているデルタ株は空気中に漂うマイクロ飛沫(=間接的な飛沫)を浴びても感染することがわかってきたことを踏まえ、不幸にも剣道の稽古後に同じ道場や教室等で感染者が出た場合には、稽古に参加していた人たち全員に感染が拡がっている可能性が高く、迅速な対応による感染拡大を止めるため、全剣連では

「PCR陽性者が出た場合、同じ稽古に参加していた人たち(見学者を含む)には全員、PCR検査あるいは抗原検査を受けるように。」

との指示がありました。

よって

◎ 本通知以降、稽古を実施する際の名簿(参加者・見学者等)(様式問わず)の作成及び一定期間の保管(大会・審査会もこれに準ずる。)

◎ PCR陽性者が出た場合の速報及びPCR検査あるいは抗原検査の実施

について徹底頂きますよう、よろしくお願い致します。

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