剣道をすることでどのような効果が期待できるでしょうか?
1 礼節が身につく
稽古(練習)の始めと終わりには必ず礼をします。また相手と竹刀を交える時は必ず礼をします。最初は形だけかもしれませんが、徐々に礼をする場面を体得していくことができると同時に、礼節を通し相手を思いやる気持ちをもてるようになります。
2 我慢、忍耐力がつく
夏の暑い時も重たい剣道具をつけ、冬の寒い時も裸足で稽古します。このように一年間を通し稽古(練習)を積むことで我慢する心が育ちます。
3 正しい姿勢が身につく
剣道の構えは自然体と呼ばれる正しい姿勢を基本としています。剣道は構えからすべてが始まります。構えを作ることで日常でも正しい姿勢を保つことができるようになります。
4 瞬発力・持久力がつく
様々な稽古(練習)を通し瞬発力や持久力、敏捷性が養われます。
5 生涯にわたり剣道を続けることができる
剣道は運動文化としては珍しくこどもからお年寄りまでが一緒にできるという特徴があります。それは他の競技に比べ事故や怪我がすくないということがその一番の要因に挙げられると考えます。社会にでるとどうしても運動をする機会が減りますが、剣道は何歳になっても稽古(練習)することができます。
【『剣道って何?』メニュー】
- (Q1)剣道とはどんな競技でしょうか?
- (Q2)剣道に必要なものは?
- (Q3)剣道ってどのくらいお金がかかるの?
- (Q4)剣道でどんなことが身につくの?
- (Q5)そもそも剣道とは何なのか?