2018年6月28日

女子剣道講習会報告

 

平成30年度女子剣道講習会が6月23日土曜日13時かより行われました、

今回は、指導法は土田美加講師、審判法は高井敬子・川中玲子講師により、県下より25名の女性剣士が集い、熱心に受講しました。

 指導法は、木刀による基本技稽古法の1~3本までを行いました。それに合わせ竹刀実技も同じように基本打ちを行い、打ち込み稽古・係り稽古・最後に切り返しをして終わりました。

 審判法は、審判旗の基本を確認したのち、3人組になって、審判実技を行いました。主審を中心とした二等辺三角形を意識しながら、有効打突の見極めについて皆で確認しあいました。途中、特別講師の下諸先生からのご指導もいただきました。

閉講式のあと、役員の先生方にも入っていただき、自由稽古をして良い汗を流しました。

審判も剣道実技と同じく、場を多く踏むこと(稽古・練習)が必要です。これを機会に地域での審判に進んで参加するようになり、女子審判の向上を図りたいと思いました。年に1回の限られた時間での女子講習会です。来年はもっと多くの女性剣士に参加していただくことを願っています。

 

 

 

 

 

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