2023年3月13日

面マスクの着用方針と感染対策について

 全日本剣道連盟(以下「全剣連」という。)より、面マスクの着用について、政府(厚生労働省)のマスク着用の方針「令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになります。本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。」を受け、面マスクの着用に関して、令和3年8月4日付「対人稽古に関する感染予防ガイドライン」にかかわらず、

 〇 令和5年3月13日以降、剣道における面マスクの着用は、個人の判断に委ねることとする

旨の通知がなされました。

 島根県剣道連盟(居合道を含む)では、この度の通知を受け、全剣連と同様の対応をすることといたしますが、剣道は感染原因とる飛沫を発することに鑑み、稽古・修行の際には、下記留意事項を含めた対応につき、会員への周知徹底をお願い致します。

1 面マスクを着用しない場合には、口の部分を覆うシールドの着用をお願いします。

《参考》
  シールドの種類によっては、飛沫の大きさにもよりますが、飛
  沫防止能力に差があるようです。効果を高めるには、シールド
  の下部の隙間をスポンジ状のもので塞ぐと、飛沫飛散の防止に
  大きな効果を得ることが調査で確認されています。

2 重症化リスクの高い人(基礎疾患のある方、70歳以上の高齢者
  等)につきましては、感染防止対策のため引き続き面マスクとシ
  ールドの併用が好ましい旨、全剣連の通知に付されています。

3 基本的な感染対策の徹底

  面マスク着用以外の感染予防対策は「対人稽古に関する感染予防
  ガイドライン」に従い継続実施としますが、特に次の事項につい
  ては、徹底して実施して下さい。

(1) 工業用送風機を用いるなど、道場内、会場内での換気の徹底
(2) 二酸化炭素チェッカーの設置(県連盟2台保有)
(3) ワクチン接種の推奨
(4) 三蜜の回避
(5) 手指の消毒
(6) 地域の感染状況の把握と適正な対策の判断
(7) 体調、健康不良時の休息の徹底

4 行事、大会開催時
(1) 健康チェックの徹底
   当日の検温、健康チェック表の活用による感染防止対策の継続実施
(2) 会場内(会場、出入口、トイレ、更衣室、休憩室)の消毒の徹底
(3) 施設の利用条件及び緩和した際の入場者数に配意した観戦者
   等の入場制限の徹底

 

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